STEP 1 症状のある部位を選択してください

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※診断は医師が行います。本システムにより掌蹠膿疱症の診断を行うものではありません。

部位を選択すると、ここにチェック項目が表示されます。

PPPASI 算出結果

重症度スコア

0.0

※当スコアは、掌蹠膿疱症の重症度を評価するものです。

掌蹠膿疱症の臨床試験における評価指標

掌蹠膿疱症（PPP）の面積および重症度指標（PPPASI）

PPPASIはPPP病変の面積および重症度をグレード化するための評価尺度です。
PPPASIでは手掌および足底を右手掌、左手掌、右足底、および左足底の4領域に分け、各領域で認められたPPP病変の面積を0～6の7段階で評価、PPPの3症状（紅斑、膿疱・小水疱、落屑・鱗屑）を領域別に0～4の5段階で評価します。
これらにより、PPPASI合計スコア（範囲：0～72）が得られます。
スコアが高いほど疾患の程度が重症です。

各領域で認められたPPP病変の面積

病変なし：0
10%未満の病変あり：1
10%以上30%未満の病変あり：2
30%以上50%未満の病変あり：3
50%以上70%未満の病変あり：4
70%以上90%未満の病変あり：5
90%以上の病変あり：6

PPP 3症状（紅斑、膿疱・小水疱、落屑・鱗屑）

なし：0
10%未満の病変あり：1
軽度：1
中等度：2
高度：3
極めて高度：4

PPPASI合計スコア＝①＋②＋③＋④（0～72）
①右手掌 PPP病変の面積スコア（0～6）×3症状のスコアの和（0～12）×0.2
②左手掌 PPP病変の面積スコア（0～6）×3症状のスコアの和（0～12）×0.2
③右足底 PPP病変の面積スコア（0～6）×3症状のスコアの和（0～12）×0.3
④左足底 PPP病変の面積スコア（0～6）×3症状のスコアの和（0～12）×0.3

※各手掌および各足底の面積は、総面積の20%および30%を占めていると仮定し、0.2または0.3を乗じる

Bhushan M et al: Br J Dermatol 145: 546-553, 2001